2020年度研究・実践助成 採択者一覧
研究助成21件(重点テーマ:6件/自由テーマ:15件)
実践助成7件(重点テーマ:なし/自由テーマ:7件)
(一財)住総研
助成番号 | 助成種別 | 氏名 | 所属(申請時) | 主題(申請時) | 副題 | テーマ | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2001 | 研究 | 太田 裕通 | 京都大学 | 工学研究科建築学専攻 | 助教 | 居住のデザインに向けたアジア都市集落の自己組織化の解明 | Kampung Akuariumと渓州部落を象として | 重点 |
2 | 2002 | 研究 | 後藤 克史 | 明治大学 | 国際連携機構 | 特任講師 | ムンバイ、アールデコ様式の住居建築の発祥・背景と現在への変遷 | 重点 | |
3 | 2003 | 研究 | 権藤 智之 | 東京大学大学院 | 工学系研究科建築学専攻 | 特任准教授 | 日本における工業化住宅の『商品化』に関する構法・生産史研究 | 重点 | |
4 | 2004 | 研究 | 鈴木 あるの | 京都大学 | 理学研究科附属サイエンス連携探索センター | 講師 | 外国人にとっての和室 | 「あこがれ」の合理性と実用性 | 重点 |
5 | 2005 | 研究 | 田中 厚子 | 芝浦工業大学 | 建築学部 建築学科 | 特任教授 | 戦間期日本の女性を施主とする住宅に関する研究 | 住まいの近代化と憧れを中心に | 重点 |
6 | 2006 | 研究 | 野澤 俊太郎 | 東京大学 | 大学院総合文化研究科附属国際日本研究教育機構 | 特任助教 | 戦前期住宅の構法と設備から読み解く新しい住生活への憧れ | 戦後の工業化住宅を準備したもの | 重点 |
7 | 2007 | 研究 | 伊東 優 | 東京大学生産技術研究所 | 価値創造デザイン推進基盤/人間社会系部門 | 特任研究員 | 長崎市の斜面住宅地における公共的ハブ空間の構築に関する研究 | 自由 | |
8 | 2008 | 研究 | 林 和眞 | 東京都市大学 | 都市生活学部都市生活学科 | 講師 | 外国人子育て世帯の住まいニーズと自治体支援策の現状と課題 | 自由 | |
9 | 2009 | 研究 | 岡田 知子 | 西日本工業大学 | デザイン学部建築学科 | 教授 | 災害時に大きな減災機能を果たす集落のコモンズ空間の研究 | 自由 | |
10 | 2010 | 研究 | 加登 遼 | 武庫川女子大学 | 生活美学研究所 | 助手 | オールドニュータウンのシナリオ・プランニング | ウォーカビリティに着目して | 自由 |
11 | 2011 | 研究 | 木下 知威 | 日本社会事業大学 | 社会福祉学部 | 非常勤講師 | 京都盲唖院と残された資料からみる相互扶助のアクチュアリティ | 近代から現代をつなぐ京都盲唖院史料の総合的な分析をとおして | 自由 |
12 | 2012 | 研究 | 久野 遼 | 東京大学大学院 | 工学系研究科建築学専攻 | 修士課程1年 | 民間高齢者居住施設の長期体験入居を通した環境移行に関する研究 | 寒冷地における「慣らし住み」プログラムを事例として | 自由 |
13 | 2013 | 研究 | 白石 レイ | 山口大学 | 創成科学研究科 | 助教 | チューリッヒ市における組合所有住宅開発による都市更新 | 参加型社会住宅の量的展開に関する研究 | 自由 |
14 | 2014 | 研究 | 丁 文磊 | 大阪大学 | 工学研究科 | 博士後期課程2年生 | 在日中国人高齢者の福祉住環境に関する研究 | 自由 | |
15 | 2015 | 研究 | 中嶋 麻起子 | 神戸大学大学院 | 工学研究科 | 助教 | 気生藻類の吸放湿性状を考慮した藻類の増殖・死滅モデルの作成 | 自由 | |
16 | 2016 | 研究 | 中須 正 | Chulalongkorn University | College of Population Studies | Academic Researcher | 産業集積地における社会脆弱性の変化と持続可能な地域社会の構築 | 自由 | |
17 | 2017 | 研究 | 平井 百香 | 東北大学大学院 | 工学研究科都市・建築学専攻 | 博士課程後期3年 | 盲重複障害者の地域生活圏及び生活空間での行動に関する研究 | 自由 | |
18 | 2018 | 研究 | 福田 健 | 九州大学 | 芸術工学府 デザインストラテジー専攻 | 博士後期課程1年 | 災害時レジリエンス向上のための住宅ストック保有に関する研究 | 熊本地震後のみなし仮設住宅供給に着目して | 自由 |
19 | 2019 | 研究 | 森 太郎 | 北海道大学 | 大学院工学研究院 | 准教授 | 高断熱住宅を対象とした維持保全計画に関する研究 | 居住者のライフプランと地域価値向上に維持管理が与える影響 | 自由 |
20 | 2020 | 研究 | 安武 敦子 | 長崎大学 | 工学研究科 | 教授 | 戦後の公営住宅の間取りおよび施工の標準化への道程 | 地方都市へ展開した試作型「48型」の検証 | 自由 |
21 | 2021 | 研究 | 山田 あすか | 東京電機大学 | 未来科学部建築学科 | 教授 | 住宅系伝統的建造物等の利活用による「まちホテル」に関する研究 | 一時的な[住]としての宿泊機能による新たな住環境保全の仕組み | 自由 |
22 | 2022 | 実践 | 伊庭 千恵美 | 京都大学 | 工学研究科建築学専攻 | 准教授 | 京町家における健康リスク評価と断熱改修方法の提案 | 自由 | |
23 | 2023 | 実践 | 佐藤 圭一 | 福山大学 | 工学部建築学会 | 教授 | 手織中継表の織機製作と製織技術継承 | 自由 | |
24 | 2024 | 実践 | 辻󠄀井 左恵 | 特定非営利活動法人 集合住宅維持管理機構 | 事務局 | 事務局長 | 子どもがマンションの管理と安全を学ぶ教材開発とプログラム実践 | きみのマンションが学びの舞台!! | 自由 |
25 | 2025 | 実践 | 陶器 浩一 | 滋賀県立大学 | 環境科学部環境建築デザイン学科 | 教授 | 竹の材料特性を最大限活かした新たな建築構造物の制作 | 自由 | |
26 | 2026 | 実践 | 橋本 彼路子 | 長崎総合科学大学 | 工学部工学科建築学コース | 教授 | 長崎市営住宅での居住参画と調査の実践的研究 | ―人口構成変動に伴う公営住宅の在り方― | 自由 |
27 | 2027 | 実践 | 平田 京子 | 日本女子大学 | 家政学部住居学科 | 教授 | 茨城県大野原地区の住民参画型避難所自主運営の実践 | 隣接する大規模避難所との連携をふまえて | 自由 |
28 | 2028 | 実践 | 村上 慧 | アーティスト | 「落ち葉温床と広告看板のテントハウス(仮)」に住む実践研究 | 「住むこと」を総合的に捉えるために | 自由 |