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選考基準と選考委員

住関連分野における研究の発展や研究者の育成および支援の観点から、将来の「住生活の向上」に役立つ内容で、学術的に質が高く、社会的要請の強い又は先見性や発展性が期待できる研究もしくは、実践活動に対して助成します。
毎年10月に公募、選考委員会(研究運営委員会)によって24件程度(研究・実践助成合わせて)を選考し、130万円/件を上限として助成します。
助成研究および実践活動は、成果を報告し、同選考委員会で、査読し、内容を確認後、毎年3月に『住総研 研究論文集・実践研究報告集』として発行します。



選考基準

<研究・実践助成 選考基準>

目的・課題の設定が明確で、研究として一定の水準に達することが期待され、かつ以下の一つ以上の項目に該当すると判断されるものとします

(1)学術的に質の高い研究成果
(2)公益性を有し、社会的要請が高い課題への取組み
(3)先見性・独創性に富み、将来の発展性が期待できる課題への取組み
(4)社会的な実用性の向上に貢献する事が期待できる取組み
(5)将来の成長が期待できる若手研究者による取組み

選考委員会

研究運営委員会 (2024年4月現在/委員 五十音順)

委員長

齊藤 広子
齊藤 広子
横浜市立大学 国際教養学部 教授
専門分野:不動産学、不動産マネジメント論

委員

大橋 竜太
大橋 竜太
東京家政学院大学 現代生活学部 教授
専門分野:建築史、建築保存
小泉秀樹
小泉 秀樹
東京大学大学院 都市工学科都市工学専攻 教授
専門分野:都市計画、まちづくり、スマートシティ
小伊藤 亜希子
小伊藤 亜希子
大阪公立大学大学院 生活科学研究科 教授
専門分野:住居学、住生活学
志手 一哉
志手 一哉
芝浦工業大学 建築学部 教授
専門分野:建築生産
高口洋人
口 洋人
早稲田大学 理工学術院 建築学科 教授
専門分野:環境工学、環境コミュニケーション