2014年度研究助成 採択者一覧
重点テーマ:12編/自由テーマ:7件
*特定課題
2015年度研究・実践助成キックオフミーティング(2016年6月24日開催於:建築会館)
選考委員会(研究運営委員会)委員長選評
(一財)住総研
助成No. | 氏名 | 所属 | 主題 副題 |
テーマ | |
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1 | 1401 | 垂水 弘夫 | 金沢工業大学 環境・建築学部建築学科 教授 | 住まいを受け継ぐための自律的湿気環境コントロール外壁の開発 排湿外壁構造の適用による屋内相対湿度低下効果の実証研究 |
重点 |
2 | 1402 | 太田 秀也 | 日本大学 経済学部 教授 | 賃貸住宅の供給・経営に関する史的・実態的研究 供給形態による供給実態(地域への影響を含む)の差異を中心に |
自由 |
3 | 1403 | 小林 克弘 | 首都大学東京大学院 都市環境科学研究科 建築学域 教授 | コンバージョンを伴う居住施設の「受け継がれ方」に関する考察 国内外転用事例に見る「住まい」の継承可能性の比較分析 |
重点 |
4 | 1404 | 藤井 容子 | 香川大学工学部 助教 | 高齢者や障がい者が共に暮らす共生型グループホームの実践的研究 新たな福祉施設・地域福祉システムの形成に向けて |
自由 |
5 | 1405 | 田 光雄 | 京都大学大学院 工学研究科建築学専攻 教授 | 京町家の住み継ぎを支援する承継システムに関する研究 所有者の意思を尊重する承継支援型民事信託の試行的実施 |
重点 |
6 | 1406 | 鈴木 進 | 特定非営利活動法人木の家だいすきの会 代表理事 早稲田大学 都市・地域研究所 招聘研究員 |
民家・町家の省エネ・温熱環境改善のためのゾーニング改修手法の開発 | 重点 |
7 | 1407 | 薬袋 奈美子 | 日本女子大学 家政学部住居学 准教授 | 旗竿敷地における住環境の問題 郊外優良住環境地域における敷地分割問題への対応 |
重点 |
8 | 1408 | 綾木 雅彦 | 慶應義塾大学 医学部眼科学教室 准教授 | 住宅照明中のブルーライトが体内時計と睡眠覚醒に与える影響 すこやかな概日リズムを保つための住宅環境照明の提案 |
自由 |
9 | 1409 | 窪田 亜矢 | 東京大学大学院 工学系研究科都市工学専攻 准教授 | 漁村から住宅地に変容しつつある浦安において継承すべき住文化 突発性リスクと進行性リスクに配慮した空間マネイジメント |
重点 |
10 | 1410 | 星 卓志 | 工学院大学 建築学部まちづくり学科 教授 | 住環境の維持、向上に資する都市計画提案制度の活用方策の研究 住民主体のまちづくり活動の一環としての活用に着目して |
自由 |
11 | 1411 | 矢野 桂司 | 立命館大学 文学部 教授 | 大規模京町家のアーカイブに関する調査研究 GISデータベースを利用した住情報の構築について |
重点 |
12 | 1412 | 白川 葉子 | 横浜国立大学大学院 都市イノベーション研究院 博士課程後期 | 横浜山手に現存する個人所有住宅(洋館)の履歴・変遷とその考察 所有者・居住者のオーラル・ヒストリーからみえること |
自由 |
13 | 1413 | 滝口 良 | 北海道大学大学院 文学研研究科 専門研究員 | モンゴル・ウランバートルのゲル地区における住まいの変容と継承 都市定住に適応する遊牧の住文化に着目して |
重点 |
14 | 1414 | 名畑 恵 | 愛知産業大学造形学研究所 | 受け継ぎたいふるさと住文化をレジリエントに回復する調査研究 外圧に抗い内圧を育む千年災禍の住居学・仙台荒浜ケーススタディ |
重点 |
15 | 1415 | 水島 あかね | 明石工業高等専門学校 建築学科 助教 | 地域資産としての近代住宅の保存継承に関する研究 神戸市塩屋を対象にして |
重点 |
16 | 1416 | 多幾山 法子 | 首都大学東京 准教授 | 伝統木造建物の耐震設計法の改良提案へ向けた実験的研究 横架材を有する架構の復元力特性 |
自由 |
17 | 1417 | ヒメネス・ ベルデホ・ホアン ラモン |
滋賀県立大学 環境学部環境建築デザイン学科 准教授 | 仮設住宅の再利用(セカンドライフ)に関する研究 市(フィリピン)での仮設住宅プロジェクトのケーススタディ |
重点 |
18 | 1418 | 葛西 リサ | (一財)高齢者住宅財団 主任研究員 | ケア相互補完型集住への潜在的ニーズの把握と普及に向けた課題 地域に住み続けるためのケアと住まいの一体的供給の可能性 |
自由 |
19 | 1419 | 田中 由乃 | 京都大学 修士課程 | チェコにおける社会主義時代のパネル住宅地の地域価値の形成 オストラヴァ工業地域を事例として |
重点 |