出版関連
ハウスアダプテーション研究委員会と高齢者のすまいづくりシステム研究委員会での
成果を 出版関連多くの方々に活用していただけるように 、一冊の書籍にまとめ発行いたしました。
『自分らしく住むためのバリアフリー ハウスアダプテーションの事例から』
A5版
著 | 一般財団法人住総研 |
発行 | 岩波書店 |
発行日 | 2006年9月 |
2,100円+税 ISBN4000234269 | |
目次 | はじめに |
1.自分らしく生きるためのハウスアダプテーション | |
2.日常生活を支えるハウスアダプテーション | |
3.ハウスアダプテーションの手順 | |
高齢になっても、障害を受け日常生活に不便を感じるようになっても、自分らしく生きたい。生活の場を自分に合わせて替えていき、少しでも人生を豊かに送りたい、こういった本人や家族の強い思いの実現には、多種の専門家のコラボレーションが欠かせません。 ハウスアダプテーションは、高齢または障害による身体的不自由によって住居から被るハンディキャップを軽減することですが、単なる技術的知識・情報を中心とした住宅改修、住宅改造とは異なります。この本の内容は一人の人間とそれを取り巻く家族と環境、物理的環境、社会的環境、社会制度、サービス、そういうあり方すべてをひっくるめて、その人の物語として、ハウスアダプテーションのプロセスを書くようにしました。 一般財団法人住総研が行ってきた「ハウスアダプテーションコンクール」には、5年間で78の事例が日本各地から寄せられました。応募者は本人、設計士、施工者、ケアマネージャー、理学療法士、作業療法士、福祉住環境コーディネーター、ホームヘルパーなど多彩でした。その中で、居住者本人が高く評価し、関係の専門家のコラボレーションが良く、住環境・環境デザインの良いものを選んで入選としました。この本は、それらの事例をもとに、これからハウスアダプテーションに取り組もうと考えている方の参考になると思われる事例を選んだものです。 ご自身の生活の場の公開に同意いただいたご本人とご家族、そして関係者の方々の善意と勇気に感謝します。本書が多くの障害を持った人や持たない人にとっても、より良い生き方住まい方の参考になりますことを確信しています。 |
『日本のハウスアダプテーション 建築・医療・保健・福祉の連携による住宅改造のシステム化をめざして』
編著 | 高齢者のすまいづくりシステム研究委員会 |
野村 みどり/大原 一興/池田 誠/加藤仁美/横山 勝樹/間宮昭朗(事務局) | |
発行所 | 一般財団法人住総研 |
発行日 | 1993年8月 |
頒価 | 3,750円(税込) |
目次 | はじめに |
I.総論 住宅改造の意義と位置づけ/機関による住宅改造の取組み/住宅改造にかかわる専門職の役割/ほか |
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II.住宅改造の取り組みの実際 世田谷区における高齢者の住宅改善のしくみづくり/江戸川区すこやか住まい助成制度について/ほか |
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III.英国におけるハウスアダプテーション 英国におけるハウスアダプテーションと高齢者定住推進計画/「英国のハウスアダプテーションズ」について/ほか |
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IV.住宅改造にかかわる専門職の役割 地域在宅リハビリテーションシステムの構築の理念と実践/医師の職務・役割分担に関する現状と提案/ほか |
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付録 高齢者のすまいづくりフォーラム、研究委員会報告 |
『ハウスアダプテーション 高齢者・障害者向け住宅改造・在宅ケアのシステム化』
編著 | 高齢者のすまいづくりシステム研究委員会 |
野村 みどり/大原 一興/池田 誠/横山 勝樹/太田貞司/間宮昭朗(事務局) | |
発行所 | 一般財団法人住総研 |
発行日 | 1995年7月 |
4,000円+税 | |
目次 | はじめに |
I.ハウスアダプテーションの展望 経緯と位置づけ/「地域ケア・システム」の現状と課題−高齢者ケアの制度の現状と課題/ほか |
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II.ハウスアダプテーション先進機関からの報告 自治体の取り組み/リハビリステーションセンターの取り組み/病院の取り組み/保健所の取り組み/ほか |
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III.ハウスアダプテーション関連情報 住宅改造に関する自治体の取り組み状況調査/PT・OTの住宅改造に関する取り組み実態調査/ほか |
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IV.フォーラム活動報告(「高齢者のすまいづくり通信7〜13号」からの転載) [通信7号]ネットワーク構築と自主グループづくり/[通信8号]高齢者の住宅改造−事例を深堀する/ほか |
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付録 高齢者のすまいづくりシステム研究委員会活動報告 |
『在宅介護(コミュニティケア)を考える ハウスアダプテーション用語集』
編著 | 高齢者のすまいづくりシステム研究委員会 |
野村 みどり/大原 一興/池田 誠/横山 勝樹/太田貞司 | |
発行所 | 中央法規出版株式会社 |
発行日 | 2000年11月20日 |
3,000円+税 | |
ISBN | 4-8058-1872 |
目次 | 第1章 ハウスアダプテーションとはなにか ハウスアダプテーションの全体像 /障害をもつ高齢者のハウスアダプテーション/ほか |
第2章 用語篇 第一発見者とアウトリーチ/ニーズアセスメント/ケースカンファレンス/ケアプラン/ケアマネジメント/ほか |
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第3章 総括フォーラム(1998年9月25日開催)記録 |
建築・医療・保健・福祉・などの様々な分野からの、ハウスアダプテーションの理解に役立つ一冊です。
※購入を希望される方は、書店あるいは中央法規出版(tel:03-3379-3861)にお問い合わせください。
当財団からの直接販売はおこなっておりません。
『住まいのバリアフリー ハウスアダプテーション −実務者のための手引書』
原著 | HOUSE ADAPTATIONS FOR PEOPLE WOTH PHYSICAL DIABILITIES |
著 | ROSEMARY STATHAM / JEAN KORCZAK / PHILIP MONAGHAN |
監訳 | 野村みどり |
訳 | 大原 一興/横山 勝樹/堀正/池田誠 |
発行所 | 株式会社建築技術 |
発行日 | 2002年2月20日 |
3,600円+税 | |
ISBN | 4-7677-0094-9 C3052 |
目次 | ・はじめに |
・謝辞 | |
・序論 | |
・ケーススタディー コリンズ夫人、90歳、軽度の変形性関節炎と虚弱/ワッツ氏、74歳、パーキンソン病と左片麻痺/ほか |
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・テクニカルレポート | |
・医学用語の解説付 | |
・法制度 |
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