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江戸東京住まい方フォーラム

江戸東京住まい方フォーラム
江戸を下敷きに発展した多重都市東京に織り込まれた歴史的・文化的意味や地域特性を発掘し、普遍化することにより、全国の様々な地域のより豊かな住環境形成に寄与することを期待して開催する公開フォーラムです。
フォーラムは年数回開催しています。ご関心のある方はどなたでもご参加ください。

■フォーラム開催のお知らせ

<お知らせ>
3月11日(金)に発生いたしました地震の影響により、会場の江戸東京たてもの園休園に伴い、
本フォーラムも中止とさせていただきました。
今後の予定につきましては、改めて本サイトでお知らせいたします。

フォーラム名 第186回 住総研 江戸東京住まい方フォーラム
テーマ 江戸東京野菜で、地域まるごとまちおこし
年月日時 2011年3月13日(日) 13:00〜15:30 (受付12:15)
主旨 落ち着いた住宅地と農地が混在する小金井市では、農・商・学・市民・市連携の「江戸東京野菜」によるまちおこしが進められている。
この小金井市には、江戸から昭和の建物を移築した江戸東京たてもの園がある。そこから着想を得て、かつて東京近郊の様々な地域で生産されていた江戸野菜を復活し、市を“江戸東京野菜の生きた博物館にしよう”というユニークな取組みである。市には科学博物館(旧繊維博物館)もあるので、これで江戸東京の衣食住の文化が揃ったことになる。
2007年から始まったイベント(“江戸雑煮を食べよう”於江戸東京たてもの園)を契機に、市内の農家や飲食店との連携がはじまった。さらに、市の商工会と経済課とも連携し、江戸東京野菜を使った創作料理・再現江戸料理、学生サークルによる江戸東京野菜料理コンテストなど、これまで多彩な活動が展開されており、これらの活動には、NPO法人ミュゼダグリが大きく関わっている。
会場の、江戸東京たてもの園内にある「八王子千人同心組頭の家」にて、江戸東京野菜からはじまったまちおこしの可能性と拡がりについて報告する。
当フォーラムは、「江戸」を下敷きに発展した多重都市「東京」の歴史的・文化的意味や地域特性発掘が、より豊かな住環境づくりへつながると期待して開催している。
パネリスト
司会
パネリスト
 大竹道茂(江戸東京・伝統野菜研究会 代表)
 内田雄二(小金井市経済課)
 納所二郎(NPOミュゼダグリ 代表)
 井上誠一(小金井市農家「井上農園」園主)
 永瀬克己(法政大学 デザイン工学部 教授)

司会
 稲葉佳子(法政大学 デザイン工学部 兼任講師)
会場 江戸東京たてもの園内
「八王子千人同心組頭の家」
東京都小金井市桜町3-7-1 都立小金井公園内
最寄り駅 JR中央線 武蔵小金井駅よりバス5分
資料代 500円(小金井市民は無料) ※当日徴収
但し、資料代の他に、別途園内観覧券をお買い求めいただきます。
(一般400円・65歳以上200円・大学生320円)
定員 先着70名。受付者には参加票を送信・送付いたします
締切 3月6日(日)
申込み こちらのフォームよりお申込みください。受付した方には、参加票を送信・送付いたします。
(お申込時の個人情報から、当財団の催しなどの案内をさせていただく場合があります。案内を希望されない方は、その旨お知らせください)
主催 江戸東京たてもの園/一般財団法人住総研
後援 小金井市
協力 いがねこ(小金井市内の学生サークル)・あぐり(法政大学サークル)
その他 このフォーラムは建築士会CPD認定プログラム(2単位)です
認定を受ける方は会場受付にある用紙にご記入ください
問い合わせ 一般財団法人住総研 江戸東京住まい方フォーラム事務局
〒103-0027 東京都中央区日本橋3-12-2 朝日ビルヂング2階
TEL.03-3275-3078 FAX.03-3275-3079

■フォーラム委員

委員長 : 波多野純(日本工業大学生活環境デザイン学科教授)
委  員 : 稲葉佳子(法政大学大学院工学研究科講師)
  入江彰昭(東京農業大学短期大学部環境緑地学科講師)
  小沢朝江(東海大学工学部建築学科教授)
  小澤  弘(財団法人東京都歴史文化財団・江戸東京博物館都市歴史研究室室長教授)
  小林  克(財団法人東京都歴史文化財団・江戸東京たてもの園園長)
  吉見俊哉(東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授)

<2010年4月1日>

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