住総研図書室 住まいの本展
住総研図書室では、2011年より毎年夏に「住まいの本展」を開催しております。
第10回 住総研図書室 住まいの本展「省エネ住宅2022」 終了しました。 | |
開催日時 | 2022年7月25日(月)〜8月31日(水)10:00〜12:00/13:00〜16:00 ※土・日・祝は休室。 ※8月12日(金)〜19日(金)は休室致します。 ※8月1日(月)は開室時間が13:00〜16:00となります。 ※開室日カレンダーはこちら 新型コロナウイルス感染拡大防止の為、来室時には、備付のアルコール消毒液による手の消毒およびマスクの着用をお願い致します。また、37.5度以上の発熱や風邪の症状がみられる場合、海外から帰国後14日を経過していない方は来客をお控え下さいますようお願い致します。 |
会場 | 住総研 図書室(東京都中央区日本橋3-12-2 朝日ビルヂング2階) ※駐車場・駐輪場はございませんので公共交通機関をご利用下さい。 |
参加費 | 無料(どなたでもご覧頂けます。申込不要です。) |
概要 | 地球温暖化が叫ばれて久しいが、日本は2030年迄に全CO2排出量を2013年比46%の削減が必要である。中でも、一般家庭は66%のCO2排出量削減が求められており、住宅の省エネ、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)化を進める必要が出ている。家庭での省エネはいかに快適に暮らしながら環境負荷を少なくするかが省エネの暮らしを定着させるには欠かせない。 今年度の当財団の重点テーマは「多様化する住まい‐環境価値の伝え方」である。“住環境”には住宅内の環境、住宅の外部環境、更には、住宅地や街の環境も該当するが、今回は省エネ住宅やエコハウス関連を中心に所蔵文献を展示し、これらの資料を通じて、今後のあり方について考えるきっかけとしたい。 |
第9回 住総研図書室 住まいの本展「シェア居住」 終了しました。 | |
開催日時 | 2020年8月3日(月)〜8月31日(月)10:00〜12:00/13:00〜16:00 ※土・日・祝は休室。 ※8月11日(火)〜14日(金)は休室致します。 ※8月3日(月)は開室時間が13:00〜16:00となります。 ※開室日カレンダーはこちら 新型コロナウイルス感染拡大防止の為、来室時には、備付のアルコール消毒液による手の消毒およびマスクの着用をお願い致します。また、37.5度以上の発熱や風邪の症状がみられる場合、海外から帰国後14日を経過していない方は来客をお控え下さいますようお願い致します。 |
会場 | 住総研 図書室(東京都中央区日本橋3-12-2 朝日ビルヂング2階) ※駐車場・駐輪場はございませんので公共交通機関をご利用下さい。 |
参加費 | 無料(どなたでもご覧頂けます。申込不要です。) |
概要 | 東日本大震災以降、世の中では安心感を得る為に「人との繋がり」が再認識されるようになり、同時に他人との共同生活により適度な距離で安心感を得られる「シェア居住」も広がっていった。 ところが、2020年の新型コロナウイルスの世界的感染拡大によってこの状況は一転した。ソーシャルディスタンスが叫ばれ、台所等の共用空間をシェアすることのリスクが浮上し、共用することによりコミュニケーションを育むシェアの根幹を揺るがすこととなった。また近年我が国は自然災害が多く発生し、災害時にはこの人との繋がりであるコミュニティが重要な役割を果たすことも合わせて期待されている。 今年度の当財団の重点テーマは「シェアが描く住まいの未来」である。近年流行のシェアハウス,シェアルームをはじめ、コレクティブハウス等の所蔵文献を展示し、これらの資料を通じて、今後のシェア居住のあり方について考えるきっかけとしたい。 |
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第8回 住総研図書室 住まいの本展「住まい・まち学習」 終了しました。 | |
開催日時 | 2019 年7 月23日(火)〜8 月30日(金)9:00〜12:00/13:00〜16:00 ※土・日・祝は休み。 ※8 月13日(火)〜16日(金)は休室致します。 ※8月22日(木)は開室時間が9:00〜11:00となります。 ※8 月1日(木)および30日(金)は開室時間が13:00〜16:00 となります。 ※開室日カレンダーはこちら |
会場 | 住総研 図書室(東京都中央区日本橋3-12-2 朝日ビルヂング2 階) ※駐車場・駐輪場はございませんので公共交通機関をご利用下さい。 |
参加費 | 無料(どなたでもご覧頂けます。申込不要です。) |
概要 | 「衣食住」と言われるように住むことは、生活の基本要件の1つです。日々生活する上で、居住地や住まいの選択、維持管理、地域・コミュニティの関わり等、ライフステージ毎の知識が必要となります。しかし、現状ではこれらの知識を学校教育においても教えることは少なく、ましてや社会に出てから知識を得る機会は殆どありません。更なる少子高齢社会の進展する中、社会保障の縮小が予想され、マンションや団地のコミュニティの崩壊、管理不全に陥るケースが増えております。また近年多発する自然災害において、防災や減災等の知識も必要であり、我々が主体的に生活し住む為の知識は重要となっています。当財団本年度の重点テーマは「おとなのための住まい学」ですが、大人だけでなく小中高生を対象にした資料も含めた、子どもから大人まで住生活をする上で必要な知識=住教育に関する資料の展示を行います。 |
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第7回 住総研図書室 住まいの本展「マンション」 終了しました。 | |
開催日時 | 2018 年7 月23日(月)〜8 月31日(金)の平日9:00〜12:00/13:00〜16:00 ※8 月11日(土・祝)〜19 日(日)は休室致します。 ※8 月1日(水)および31 日(金)は開室時間が13:00〜16:00 となります。 ※開室日カレンダーはこちら |
会場 | 住総研 図書室(東京都中央区日本橋3-12-2 朝日ビルヂング2 階) ※駐車場・駐輪場はございませんので公共交通機関をご利用下さい。 |
参加費 | 無料(どなたでもご覧頂けます。申込不要です。) |
概要 | 2017年末現在、分譲マンションのストック数は全国で約644万戸あり、分譲マンションに住む人は1533万人である(国土交通省HPより)。そして東京都ではマンション化率(各自治体の総世帯数に占める分譲マンション戸数の割合)が25.9%と全国平均の2倍を超える(不動産ジャパン「不動産トピックス」より)。東京都をはじめとする都市部を中心に、マンションに住む人が多い中、(1)建物の高経年化、(2)空室率の増加、(3)災害時の対応、(4)居住者の多様化の問題が生じている。一般財団法人 住総研では毎年重点テーマを定め活動しているが、2018年度のテーマは『「マンション」の持続可能性』であり、本年度の住まいの本展もそれに即して「マンション」に関連した所蔵資料を展示する。大きく[1]マンション問題全般、[2]管理・運営、[3]防災、に分類して展示している。6月には大阪府北部で大地震、7月には全国で大雨による水害があったばかりであり、再度防災に関する関心が高まっている。防災に関する資料展示では、マンションの防災だけでなく防災全般の資料の展示を行うので参考にしていただければ幸いである。 |
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第6回 住総研図書室 住まいの本展「住環境について考える」 終了しました。 | |
開催日時 | 2016年7月20日(水)〜8月31日(水)の平日9:00〜12:00/13:00〜16:00 ※7月28日(木)と8月11日(木・祝)〜21日(日)は休室致します。 ※8月1日(月)は開室時間が13:00〜16:00となります。 ※開室日カレンダーはこちら |
会場 | 住総研2F 図書室 |
参加費 | 無料(どなたでもご覧頂けます。申込不要です。) |
概要 | 2013年に省エネ法の基準が改正され、住宅・建築も一次エネルギー消費量、いわゆる燃費性能で評価されるようになった。先進的な住宅ではゼロ・エネルギーやゼロ・エミッションも可能になってきた。日本の住宅分野におけるエネルギー消費量は増加を続け、いまや日本全体のエネルギー消費量の約15%を占めるまでになっている。こうした動向に加え、スマートコミュニティやスマートシティ等の送配電網に関わる新規技術も提案されるようになった。しかしながら、技術が先行している感があり、建築空間の提案や生活の豊かさに関して考察を加えた研究は必ずしも多くない。住宅の環境は古くからそれを使用する人間との関係で考えられて来たが、近代になって冷暖房技術の発展によって安易に技術に頼り過ぎる傾向もみられるようになった。また、高齢化もさらに進み健康で快適な暮らしをどのように持続するのかが課題になってきている。個々の住まいから地域、そして地球規模に広がりを見せる住環境への対応には、家電などの個々の設備や技術単体から住まいとの融合、更には地域、そして地球の温暖化対策へと連続した、横断的かつ総合的な対策が求められている。将来的には、自然の持っている水や大気の浄化力や循環力の利用、自然の生態系との融合を図り、限られた地球という空間での永続できる環境を創出することが要求される。これから未来へ引き継いでゆく居住環境について、多面的な議論と研究の深化により、新たな展望を描くことを期待して柔軟な提案が出来るように設定したテーマです。 |
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2016年度重点テーマ「住環境を再考する」関連資料の所蔵リストはこちら
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