第48回住総研シンポジウム 終了しました。
・お詫び
第48回住総研シンポジウムの資料に不備があり大変申し訳ありませんでした。
お手数ではございますが、下記からダウンロードをお願いいたします。
FACT BOOK 2017(PDF)
東日本大震災・熊本地震復興支援事業
平成29年度重点テーマ「住まい手からみた住宅の使用価値」 連続シンポジウム第2回
住宅の使用価値の実体化の可能性
既存住宅の利活用の必要性が叫ばれて久しく、様々な政策が企画され展開している。しかしながら、「フローからストックへ」というパラダイム転換は進んではいるものの、「新たな豊かさ」実現に向けての変革は遅々としているといわざるを得ない。
人口減少・高齢者人口比率の上昇、世帯構成の小規模化・多様化、経済縮退・雇用の不安定化、日本列島における地震活動の活発化や地球温暖化に伴う災害程度・頻度の高まりなどによる、我が国の投資余力の縮退を勘案するならば、変革の歩みが遅いことによって、「新たな豊かさ」実現への機会を失ってしまうおそれも日々たかまっている。
では、どうしたら、変革の歩みを早めていけるのであろうか?
第47回シンポジウムでは、団塊世代が建設・購入した郊外住宅のストックに焦点を当てたい。それらの郊外住宅ストックの使用価値が、市場における売買・賃貸取引などを通じて、若年世帯に円滑に移転されていく可能性と課題を、地域、人、世帯、コミュニティ、市場などの側面からあぶり出していきたい。
第48回シンポジウムでは、住宅の使用価値の実体化に焦点をあてたい。既存の枠組を越えた如何なるシステムを創ることが、住宅の使用価値を市場において実体化させていくことになるのか、金融システムのデザイン、住宅ストックのブランディング、評価・取引システムのデザインなどの側面から考えていきたい。
野城智也(東京大学教授/住まい手からみた住宅の使用価値研究委員会委員長)
日時 | 2018年1月15日(月) 13:30〜17:00 |
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会場 | 建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20) JR山手線・京浜東北線田町駅(三田口)より徒歩3分 都営地下鉄浅草線・三田線三田駅(A3出口)より徒歩3分 |
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参加費 | 一般1,000円/学生500円(当日会場でお支払) ※参加費はすべて東日本大震災・熊本地震復興義捐金として被災地にお送り致します。 |
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定員 | 150名(先着順) |
シンポジウム
趣旨説明 | 野城智也(東京大学 教授) |
話題提供 | 中川雅之(日本大学 教授) 『使用価値をもとにした取引のできる市場を創るには』 |
中林昌人(既存住宅流通研究所 所長) 『住宅ストックのブランディングによる実体化』 |
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大垣尚司(青山学院大学 教授) 『金融システムのデザインによる中古住宅の使用価値の実体化』 |
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総合討論 コーディネーター |
野城智也(前掲) |
※講演者等は変更になる場合がございます。
申し込み
フォームからお申し込みください。
※開催間際のお申込の場合、受付名簿に反映されない場合がございます。
問合せ ※2017年12月28日(木)〜2018年1月3日(日)は休業
一般財団法人 住総研
e-mail sympo★jusoken.or.jp (★は@に変えて下さい。)
〒103-0027 東京都中央区日本橋3−12−2
TEL:03-3275-3078
チラシのダウンロード
平成29年度住総研では、“住まい手からみた住宅の使用価値”を重点テーマとし、様々な活動を行います。 研究助成の他、年3回(予定)のシンポジウムに加え、当財団図書室でも関連資料を揃えております。
第47回住総研シンポジウム 終了しました。
東日本大震災・熊本地震復興支援事業
平成29年度重点テーマ「住まい手からみた住宅の使用価値」 連続シンポジウム第1回
団塊世代が形成した郊外住宅ストックの世代間移転とその可能性
既存住宅の利活用の必要性が叫ばれて久しく、様々な政策が企画され展開している。しかしながら、「フローからストックへ」というパラダイム転換は進んではいるものの、「新たな豊かさ」実現に向けての変革は遅々としているといわざるを得ない。
人口減少・高齢者人口比率の上昇、世帯構成の小規模化・多様化、経済縮退・雇用の不安定化、日本列島における地震活動の活発化や地球温暖化に伴う災害程度・頻度の高まりなどによる、我が国の投資余力の縮退を勘案するならば、変革の歩みが遅いことによって、「新たな豊かさ」実現への機会を失ってしまうおそれも日々たかまっている。
では、どうしたら、変革の歩みを早めていけるのであろうか?
第47回シンポジウムでは、団塊世代が建設・購入した郊外住宅のストックに焦点を当てたい。それらの郊外住宅ストックの使用価値が、市場における売買・賃貸取引などを通じて、若年世帯に円滑に移転されていく可能性と課題を、地域、人、世帯、コミュニティ、市場などの側面からあぶり出していきたい。
第48回シンポジウムでは、住宅の使用価値の実体化に焦点をあてたい。既存の枠組を越えた如何なるシステムを創ることが、住宅の使用価値を市場において実体化させていくことになるのか、金融システムのデザイン、住宅ストックのブランディング、評価・取引システムのデザインなどの側面から考えていきたい。
野城智也(東京大学教授/住まい手からみた住宅の使用価値研究委員会委員長)
日時 | 2017年9月11日(月) 13:30〜17:00(受付開始は13:00) |
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会場 | 建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20) JR山手線・京浜東北線田町駅(三田口)より徒歩3分 都営地下鉄浅草線・三田線三田駅(A3出口)より徒歩3分 |
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参加費 | 一般1,000円/学生500円(当日会場でお支払) ※参加費はすべて東日本大震災・熊本地震復興義捐金として被災地にお送り致します。 |
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定員 | 150名(先着順) |
シンポジウム
趣旨説明 | 野城智也(東京大学 教授) |
話題提供 | 園田真理子(明治大学 教授) 『残された時間は少ない―かつての新築住宅地の持続・世代間移転の可能性』 |
齊藤広子(横浜市立大学 教授) 『まちの魅力をつくりこむ主体は誰か』 |
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池本洋一(リクルートSUUMO編集長) 『郊外住宅はミレニアル世代に “リブランディング”できるのか?』 |
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総合討論 コーディネーター |
野城智也(前掲) |
※講演者等は変更になる場合がございます。
申し込み
フォームからお申し込みください。
※開催間際のお申込の場合、受付名簿に反映されない場合がございます。
問合せ ※8/11(金・祝)〜8/20(日)は休業
一般財団法人 住総研
e-mail sympo★jusoken.or.jp (★は@に変えて下さい。)
〒103-0027 東京都中央区日本橋3−12−2
TEL:03-3275-3078
チラシのダウンロード
平成29年度住総研では、“住まい手からみた住宅の使用価値”を重点テーマとし、様々な活動を行います。 研究助成の他、年3回(予定)のシンポジウムに加え、当財団図書室でも関連資料を揃えております。