サイトトップ 住まい・まち学習(住教育)「住まい・まち学習」教育実践研修会

「住まい・まち学習」教育実践研修会

第11回「住まい・まち学習」教育実践研修会 終了しました。
〜ウェルビーイングな暮らしと住教育の授業づくり〜

日時 2024年3月20日(水祝)
13:10〜17:00(オンラインは15:00まで)
住まい・まち学習のカリキュラム実践・デザイン力を磨く
チラシのダウンロード
会場 ビジョンセンター東京駅前 707
〒103-0028 東京都中央区八重洲 1-8-17 新槇町ビル 7F
オンライン:Zoom
アクセス https://www.visioncenter.jp/tokyo/ekimae/access/
参加費 無料
定員 会場30 名/オンライン100 名
締切 定員になり次第締め切り
主催 一般財団法人住総研「住まい・まち学習」普及委員会
後援 国土交通省

住総研「住まい・まち学習」普及委員会

委員長 ・小澤紀美子 (東京学芸大学名誉教授)
委員 ・勝田 映子 (帝京大学教授)
  ・志村 優子 (まちづくりプランナー)
  ・炭竃  智 (教育図書株式会社)
  ・仙波 圭子 (元 女子栄養大学教授)
  ・楚良  浄 (小学校図工専科教諭)
  ・山上 功治 (国土交通省住生活サービス産業振興官) 

プログラム

(1)講演 小澤紀美子 (東京学芸大学名誉教授)
『SDGsを視野に入れた住まい・まち学習の考え方と実践』
炭竃  智 (教育図書株式会社)
『映像を通してSDGsを考える』
(2)授業づくりのヒント 川島 範久 (明治大学准教授)
『小・中・高校の住まい(住居)において、知っておきたいSDGsの授業づくりのヒント』
志村 優子 (まちづくりプランナー)
『住教育関連情報について』
(3)パネルディスカッション 仙波 圭子 (元女子栄養大学教授)
勝田 映子 (帝京大学教授)
楚良  浄 (小学校図工専科教諭)
植田真理子 (帝京平成大学講師)
  希望のグループにわかれて、ワークショップを行います。
ワークショップへの参加はご来場の方のみとさせて頂きます。
(4)ワークショップ (1)被災時の協働生活〜緊急時をシミュレーションしながら考えてみよう!〜
 現在、気候変動による異常気象は記録的な豪雨や猛暑など各地でさまざまな自然災害を引き起こしています。さらに地震大国でもある日本では、災害が重なって起きることも想定して生活基盤をつくっていく必要があります。そこで緊急時、各家庭や地域で「どのように情報を共有」して、「どのように避難」したらよいのか、さらに「避難先でのすごし方の工夫や配慮」などを参加者の皆さんで考えてみましょう。
(2)わたしから地球へとつなぐ居心地のよい暮らし
 わたしにとっての「居心地のよい暮らし」について語り合いながら物、人、空間など「居心地のよさ」を支える様々な要素を浮かび上がらせます。SDGs と住まいを関連づけてそれらをどう「つなぐ」のか。わたしの理想や今できることを考え、地域やまちへ、そして地球へとつないでいく持続可能な「居心地のよい暮らし」を創案していきます。

会場地図

会場地図

申し込み ※申し込みは締め切りました。

申込締切 

3 月13 日(水)まで

問合せ

一般財団法人住総研
〒103-0027 東京都中央区日本橋3-12-2 朝日ビルヂング2階
開催日の連絡先:090-9301-0317

第10回「住まい・まち学習」教育実践研修会 終了しました。
〜住まい・まち学習のカリキュラム実践・デザイン力を磨く〜

日時 2023年3月25日(土)
13:30〜17:00
住まい・まち学習のカリキュラム実践・デザイン力を磨く
チラシのダウンロード
会場 オンライン(Zoom)開催
参加費 無料
定員 60名
締切 定員になり次第締め切り
主催 一般財団法人住総研「住まい・まち学習」普及委員会
後援 国土交通省

住総研「住まい・まち学習」普及委員会

委員長 ・小澤紀美子 (東京学芸大学名誉教授)
委員 ・勝田 映子 (帝京大学教授)
  ・志村 優子 (まちづくりプランナー)
  ・炭竃  智 (教育図書株式会社)
  ・仙波 圭子 (元 女子栄養大学教授)
  ・楚良  浄 (小学校非常勤図工専科教諭)
  ・山上 功治 (国土交通省住生活サービス産業振興官) 

プログラム

(1)講演 “地球環境の危機” と住環境授業づくりの視点
小澤紀美子 (東京学芸大学名誉教授)
炭竃  智 (教育図書株式会社)
(2)授業づくりのヒント 長M 裕也 (板橋区立西台中学校校長)
志村 優子 (まちづくりプランナー)
(3)パネルディスカッション 勝田 映子 (帝京大学教授)
楚良  浄 (小学校図工専科教諭)
長M 裕也 (前掲)
植田真理子 (帝京平成大学講師)
  希望のグループに分かれて、住まい・まち学習授業の体験をします。
参加者同士の意見の交換や経験を通じて、授業づくりに生かせるスキル向上を目指します。
(4)ワークショップ (1)地球にとってもわたしにとっても快適な住まい方とは?
今、SDGs時代にマッチした「新しいライフスタイル」が求められています。しかし、地球にとって快適な住まい方は、自分にとってはそうではないかもしれません。地球にもわたしにも快適な住まい方とは、どんなものなのでしょうか?エコライフや快適な住まい方などの最新情報をチャージして、共に考えてみましょう。
(2)あったらいいな、こんな居場所 〜ウィズ/アフターコロナのサードプレイスを考えてみよう〜
人は、いろいろな人とつながって生きています。地域やコミュニティで安心・安全に暮らしていくためには人と人のつながりが大事です。子どももシニアも世代を超えて、人のつながりがあり、個人にとっても居心地がよく、安心できる「居場所」をつくるために必要な要素・ことや、つながり方を考えていきます。
(3)災害・緊急時を生きる 〜避難所のルールを考えよう〜
地震 × 大雨、コロナ × 地震・・・など、災害と緊急時が重なってやってくることが想定される今、地域や家庭で、怯えずに備えて暮らす工夫が必要です。地域の避難所でさまざまな状況の家族ができるだけ快適に避難生活を送るには、どのような工夫が必要でしょうか。避難所でのルール作りを共に考えてみましょう。

申し込み ※申し込みは締め切りました。

フォームまたはFAX(03-3275-3079)でお申し込みください。
※参加をご希望の方へは開催日の数日前に当日の参加方法のメールを送信しますので,@jusoken.or.jp からのメールが受信できるように設定をお願い致します。

問合せ ※2022年12月24日(土)〜2023年1月3日(火)は休業します。

一般財団法人住総研
〒103-0027 東京都中央区日本橋3-12-2 朝日ビルヂング2階
TEL:03-3275-3078 / FAX:03-3275-3079

第9回「住まい・まち学習」教育実践研修会 終了しました。
〜住まい・まち学習のカリキュラム実践・デザイン力を磨く〜

日時 2022年3月27日(日)
13:30〜17:00
住まい・まち学習のカリキュラム実践・デザイン力を磨く
チラシのダウンロード
会場 オンライン(Zoom)開催
参加費 無料
定員 60名
締切 定員になり次第締め切り
主催 一般財団法人住総研「住まい・まち学習」普及委員会
後援 国土交通省

住総研「住まい・まち学習」普及委員会

委員長 ・小澤紀美子 (東京学芸大学名誉教授)
委員 ・勝田 映子 (帝京大学教授)
  ・志村 優子 (まちづくりプランナー)
  ・炭竃  智 (教育図書株式会社)
  ・仙波 圭子 (元 女子栄養大学教授)
  ・楚良  浄 (小学校非常勤図工専科教諭)
  ・原 宗一郎 (国土交通省住生活サービス産業振興官) 

プログラム

(1)講演 “地球環境の危機” と授業づくりの視点
小澤紀美子 (東京学芸大学名誉教授)
勝田 映子 (帝京大学教授)
炭竃  智 (教育図書株式会社)
(2)授業づくりのヒント 岸田 蘭子 (京都市小学校家庭科教育研究会)
志村 優子 (まちづくりプランナー)
  希望のグループに分かれて、住まい・まち学習授業の体験をします。
参加者同士の意見の交換や経験を通じて、授業づくりに生かせるスキル向上を目指します。
(2)ワークショップ (1)室内の空気を見える化しよう
新型コロナ禍の中、効果的な換気、通風の原理と技能の習得は、「新しい生活様式」に必須なものとなっています。
しかし、空気の汚れは目視が難しく、子どもの関心も低くなりがちです。そこで、どのような実験や手立てを講じれば、効果的な学習を展開することができるか。アイデアを自由に出し合い、授業デザインを考えていきます。
(2)高齢者・障がい者と共に生きよう
様々な困難を抱える人々と安心・安全・快適に暮らすために、生徒が擬似体験を通して住まいやまちのバリアを発見し、ユニバーサルな暮らしを実践する力を育む授業づくりを考えていきます。様々な仕様が開発されているバリアフリー住宅を見る確かな視点や住み続けたくなる地域づくりに繋げていきます。
(3)緊急時を生きる!! 〜防災グッズをユニバーサルに〜
地震、風水害、新型コロナ感染など、様々な「緊急時」に対して、どのような備えをしたらよいのでしょう。実際に災害が発生し、多くの制約がある中で「自宅でどう過ごすか」を想定し、その備えについて、参加者の皆さまと共に考えるワークショップです。防災グッズセットだけでなく、身のまわりにあるものも生かしながら、ユニバーサルな防災グッズについて考えることを通じて、災害を自分事としてとらえ、行動できる人材を育成するための授業づくりを目指します。
*ご参加の皆さまは、ご家庭にある防災グッズ(懐中電灯、リュックなど)をお手元にご準備ください。
(4)居心地の良さって何だろう? 緑の空間をデザインする
自然が減少するなか、庭の緑や街路樹、公共空間の緑は貴重な存在です。コロナ禍による屋外空間への意識の高まりを受け、私たちがくつろげる居場所として緑の空間に注目し、そこに求められる要素を考えてみます。特に閉塞感を感じている人々がリラックスできること、個々の緑をゆるやかにつないで、豊かさを感じる環境をつくることなど、感覚を大切にしながら、主体的にまちづくりにかかわる力を育む授業プランを考えていきます。

申し込み ※申し込みは締め切りました。

フォームまたはFAX(03-3275-3079)でお申し込みください。
※参加をご希望の方へは開催日の数日前に当日の参加方法のメールを送信しますので,@jusoken.or.jp からのメールが受信できるように設定をお願い致します。

問合せ ※2021年12月25日(土)〜2022年1月3日(月)は休業します。

一般財団法人住総研
〒103-0027 東京都中央区日本橋3-12-2 朝日ビルヂング2階
TEL:03-3275-3078 / FAX:03-3275-3079

第8回「住まい・まち学習」教育実践研修会
〜住まい・まち学習のカリキュラム実践・デザイン力を磨く〜

日時 2021年3月27日(土)
13:30〜17:00
住まい・まち学習のカリキュラム実践・デザイン力を磨く
チラシのダウンロード
会場 オンライン(Zoom)開催
参加費 無料
定員 60名
締切 定員になり次第締め切り
主催 一般財団法人住総研「住まい・まち学習」普及委員会
後援 国土交通省

住総研「住まい・まち学習」普及委員会

委員長 ・小澤紀美子 (東京学芸大学名誉教授)
委員 ・勝田 映子 (帝京大学教授)
  ・志村 優子 (まちづくりプランナー)
  ・炭竃  智 (教育図書株式会社)
  ・仙波 圭子 (元 女子栄養大学教授)
  ・楚良  浄 (世田谷区立玉川小学校指導教諭)
  ・橋本 佳樹 (国土交通省住生活サービス産業振興官) 

プログラム

(1)講演 ウィズコロナ期の授業実践
小澤紀美子 (東京学芸大学名誉教授)
勝田 映子 (帝京大学教授)
弘本由香里 (大阪ガス エネルギー・文化研究所)
(2)住まい・まち学習授業 実践校の事例発表 濱野 りな (札幌市立伏見小学校)
岸田 蘭子 (京都市小学校家庭科教育研究会)
(3)解説 「住まい・まち学習」の取り組み方
炭竃  智 (教育図書株式会社)
楚良  浄 (世田谷区立玉川小学校指導教諭)
道江 紳一 (一般財団法人 住総研)
志村 優子 (まちづくりプランナー)

申し込み 定員に達しましたので申し込みを締め切らせて頂きます。実践研修会の様子は後日映像にて配信いたします。

フォームまたはFAX(03-3275-3079)でお申し込みください。
※参加をご希望の方へは開催日の数日前に当日の参加方法のメールを送信しますので,@jusoken.or.jp からのメールが受信できるように設定をお願い致します。

問合せ ※2020年12月26日(土)〜2021年1月4日(月)は休業します。

一般財団法人住総研
〒103-0027 東京都中央区日本橋3-12-2 朝日ビルヂング2階
TEL:03-3275-3078 / FAX:03-3275-3079

●第7回「住まい・まち学習」教育実践研修会 『開催中止』のお知らせ

この度の新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け、出席者の健康・安全面を最優先に考慮した結果、残念ながら第7回「住まい・まち学習」教育実践研修会の開催を中止することに致しました。ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

第7回「住まい・まち学習」教育実践研修会
〜住まい・まち学習のカリキュラム実践・デザイン力を磨く〜

今、安全で安心できる持続可能な暮らしや地域づくりが求められています。「住まい」や「まち」には学びの素材がみちあふれています。日々の住生活の中でさまざまな体験から気づき、感じ、多様な人々とのかかわりを通して学べることが他にはない住まい・まち教育の魅力です。

日時 2020年3月20日(金・祝)
13:00〜17:00
住まい・まち学習のカリキュラム実践・デザイン力を磨く
チラシのダウンロード
会場 東海大学 高輪キャンパス 4号館2階 4201・4203 教室
http://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/takanawa/
参加費 無料
定員 60名
締切 定員になり次第締め切り
主催 一般財団法人住総研「住まい・まち学習」普及委員会
後援 国土交通省

住総研「住まい・まち学習」普及委員会

委員長 ・小澤紀美子 (東京学芸大学名誉教授)
委員 ・勝田 映子 (帝京大学教授)
  ・志村 優子 (まちづくりプランナー)
  ・炭竃  智 (教育図書株式会社)
  ・仙波 圭子 (女子栄養大学教授)
  ・楚良  浄 (世田谷区立玉川小学校指導教諭)
  ・橋本 佳樹 (国土交通省住生活サービス産業振興官) 

プログラム

(1)講演 a. 委員会委員による講演
小澤紀美子 (東京学芸大学名誉教授)
勝田 映子 (帝京大学教授)
仙波 圭子 (女子栄養大学教授)
b. 住まい・まち学習授業 実践校の事例発表
福井 博美 (京都市立高倉小学校)
川上 祥子 (岡山大学教育学部付属中学校)
  希望のグループに分かれて、住まい・まち学習授業の体験をします。
参加者同士の意見の交換や経験を通じて、授業づくりに生かせるスキル向上を目指します。
(2)体験ワークショップ (1)室内の空気を見える化しよう
室内の空気の調節は、健康・快適に住まうために欠かせない事柄です。このワークショップでは、簡単な住宅模型を使っての実験を通じて、室内の空気の流れや温度・湿度の「見える化」を試みます。また、こうした活動を児童・生徒が主体的・対話的に展開していくためのパフォーマンス課題を参加される皆さんと考えてみたいと思います。
(2)住まいの内と外のバリアフリー
赤ちゃんから高齢者まで多世代が安心・安全・快適に暮らすために、生徒が擬似体験(子どもの目線・妊婦さん・高齢者など)を通して住まいやまちのバリアを発見し、ユニバーサルな暮らしを実践する力を育む授業づくりを考えていきます。様々な仕様が開発されているバリアフリー住宅を見る確かな視点や住み続けたくなる地域づくりにつなげていきます。
(3)緊急時を生きる!! 〜災害時に避難所でできることは?〜
今後も、日本では温暖化の影響で各地に予想もしない災害が増え、避難所生活を余儀なくされることが想定されます。そこで避難所に集合した人々が安全を確保しながら、どのように避難所生活を行っていたらよいかを考えます。避難所に集まる方々は年齢も身体条件も多様ですので、ダンボールで避難所をつくり、配慮すべき条件を検討し、都内T 小学校の防災キャンプに学び、授業づくりを考えます。
(4)緑をつないで 地域の緑を豊かにしよう
都市の自然が減少するなか、庭の緑や街路樹は貴重な存在です。地域の公共スペースや公園に、住民が主体となって緑の空間をつくりあげる取組みも始まっています。緑豊かな住環境をつくるには、点在する個々の緑をつなげ、まとまった緑を育てることが大切です。ワークショップでは、まず地域の緑を探してみます。生態系や地形、風土などの視点を取り入れて、地域の緑を育む力をつける授業を考えます。

会場地図

会場地図

申し込み

フォームまたはFAX(03-3275-3079)でお申し込みください。

問合せ

一般財団法人住総研
〒103-0027 東京都中央区日本橋3-12-2 朝日ビルヂング2階
TEL:03-3275-3078 / FAX:03-3275-3079

第6回「住まい・まち学習」教育実践研修会 終了しました。
〜住まい・まち学習のカリキュラム実践・デザイン力を磨く〜

日時 2019年3月24日(日)
13:00〜17:00
住まい・まち学習のカリキュラム実践・デザイン力を磨く
チラシのダウンロード
会場 女子栄養大学 駒込キャンパス 3号館5階 小講堂・3506 教室
http://www.eiyo.ac.jp/daigaku/information/accessmap.html
参加費 無料
定員 60名
締切 定員になり次第締め切り
主催 一般財団法人住総研「住まい・まち学習」普及委員会
後援 国土交通省

住総研「住まい・まち学習」普及委員会

委員長 ・小澤紀美子 (東京学芸大学名誉教授)
委員 ・勝田 映子 (帝京大学教授)
  ・古賀 潔 (国土交通省住宅局住宅政策課)
  ・志村優子 (まちづくりプランナー)
  ・炭竃智 (教育図書株式会社)
  ・仙波圭子 (女子栄養大学教授)
  ・楚良浄 (世田谷区立玉川小学校指導教諭)

プログラム

(1)講演 a. 委員会委員による講演
小澤紀美子 (東京学芸大学名誉教授)
勝田 映子 (帝京大学教授)
b. 住まい・まち学習授業 実践校による発表(予定)
岡部 雅子 (お茶の水女子大付属小学校)
新藤 力  (一社)日本商環境デザイン協会
津島 真奈美 (山梨県立吉田高等学校)
  希望のグループに分かれて、住まい・まち学習授業の体験をします。
参加者同士の意見の交換や経験を通じて、授業づくりに生かせるスキル向上を目指します。
(2)体験ワークショップ (1)健康づくりの基本は住まい〜住まいの温熱環境の可視化を考えよう〜
健康で快適な暮らしは、住まい方の工夫によりもたらされます。寒いから暖かい、空気の汚れから新鮮な空気の循環、家族の分断化から視覚のつながりや集い、地域からの隔絶から外部(自然)とのつながりなど、住まいの「居心地よさ」を体感・実証していきます。具体的には、採光と日射、静けさと簡潔さ、熱環境、換気・通風、内と外をつなぐ環境調節装置について考えます。
(2)安全で健康・快適な「住み継ぐ住まい」を工夫しよう
今日、100年住宅が提唱され、「住み継ぐ家」が注目されています。3LDKの集合住宅に引っ越した中学生の幸子さん一家(4人家族)と同じ建物に住む4つの家族の住まい方との比較から、「家族観と住まい方」ならびに「住み継ぐ(継承)」ための「変革<含:リフォーム等>」を分析し、「デジタル版平面計画シート」などを用いて検討していきます。
(3)災害をのりこえる共生のまちづくり〜今、自分達にできること〜
たび重なる自然災害〜育てたいのは自分達自身がすべきことを考え、行動していく力です。絵本「みどりの町をつくろう」は、竜巻で被災した米国の都市グリーンズバーグの住民自らが、減災の視点を持ち、自然の恵みを生かしてまちを甦らせた実話をもとに描かれています。この絵本をヒントに主体的市民として模擬まちづくりに挑戦します。
(4)小さな灯りで豊かなスペースを
LEDや簡単な材料を使って、灯りのデザインをしてみます。一枚の紙を工夫するだけで、部屋の中をアートスペースに変身させたり、いろいろな雰囲気を演出したりすることができます。灯りがどのような効果をもたらすか、灯りの下でどのようなコミュニケーションが生まれるか、ということについて、参加される方々と共に考えることができればと思います。

会場地図

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申し込み

フォームまたはFAX(03-3275-3079)でお申し込みください。

※申し込みは締め切りました。
当日受付も行っておりますので、直接会場までお越しください。

問合せ

一般財団法人住総研
〒103-0027 東京都中央区日本橋3-12-2 朝日ビルヂング2階
TEL:03-3275-3078 / FAX:03-3275-3079

第5回「住まい・まち学習」教育実践研修会 終了しました。
〜住まい・まち学習のカリキュラム実践・デザイン力を磨く〜

日時 2018年3月21日(水・祝)
13:00〜17:00
会場 東海大学 高輪キャンパス 4号館2階 4201・4203 教室
http://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/takanawa/
参加費 無料
定員 60名
締切 定員になり次第締め切り
主催 一般財団法人住総研「住まい・まち学習」普及委員会
後援 国土交通省

住総研「住まい・まち学習」普及委員会

委員長 ・小澤紀美子 (東京学芸大学名誉教授)
委員 ・勝田 映子 (帝京大学准教授)
  ・志村優子 (まちづくりプランナー)
  ・炭竃智 (教育図書株式会社)
  ・仙波圭子 (女子栄養大学教授)
  ・楚良浄 (世田谷区立玉川小学校指導教諭)
  ・中澤篤志 (国土交通省住宅局住宅政策課)

プログラム

(1)講演 a. 委員会メンバーによる講演
小澤紀美子(東京学芸大学名誉教授)
勝田映子(帝京大学准教授)
楚良浄 (世田谷区立玉川小学校指導教諭)
b. 「住まい・まち学習」授業実践の発表
実際に住まい・まち学習に取り組む学校の先生方による事例、授業内容の発表。
  希望のグループに分かれて、住まい・まち学習授業のワークショップを行います。
参加者同士の意見の交換や経験を通じて、授業づくりに生かせる体験ができます。
 
(2)体験ワークショップ (1)室内の環境を「見える化」しよう!
室内の温度や湿度、音など目に「見えない」ものに関心をもつことが、快適な空間作りには欠かせません。そこで、サーモグラフィ・ソフト、湿度が見 える紙など「見える化」する方法例をいくつか体験します。そして、さらなる「見える化」アイディアを皆さんで考えていきます。
(2)協働生活スペースをつくろう!
災害で避難所生活をすることを想定し、スペースと人の関わりを考えます。実際に段ボールや机を使って生活スペースをつくり、協働生活を疑似体験し ます。防災訓練ではなく、教室という限られたスペースをどう活用すればプライバシーを確保しつつ便利に生活できるか、周囲の人々とコミュニケーショ ンをとりながら過ごせるかについて考えていきます。
(3)家族がみんなで集まる場を考えよう!
日本の住まいは家族のあり方と密接に関わって変遷しています。寛容さを失いつつある日本の社会において、情報の波に足元があやうく、さらに思春期 真っ只中で不安を抱えている中学生の居場所が見えづらくなっています。そこで家族と共に「ゆったり」と「心身ともにリラックス」し、家族の笑い声が響 き「居心地が良い」と感じる、明日のエネルギーを充実させる「家族みんなが集まる場」を考えます。
(4)多世代間交流空間を考えよう!(地域交流、居場所づくり) 人口減少の流れの中で、身近な学区の中で、あるいはまち全体として多世代交流・共生の視点に立った地域社会(コミュニティ)づくりが求められてい ます。団地の再生や交流カフェなど、いくつかの多世代間交流空間の事例をヒントにして、その担い手を育む授業づくりのアイデアを検討します。

会場地図

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第4回「住まい・まち学習」教育実践研修会 終了しました。
〜住まい・まち学習のカリキュラム実践・デザイン力を磨く〜

日時 2017年3月20日(月・祝)
13:00〜17:00
会場 東海大学 高輪キャンパス 4号館2階 4201・4203 教室
http://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/takanawa/
参加費 無料
定員 60名
締切 定員になり次第締め切り
主催 一般財団法人住総研「住まい・まち学習」普及委員会
後援 国土交通省

住総研「住まい・まち学習」普及委員会

委員長 ・小澤紀美子(東京学芸大学名誉教授)
委員 ・大道博敏(元 江東区立越中島小学校主幹教諭)
  ・勝田映子(帝京大学准教授)
  ・志村優子(まちづくりプランナー)
  ・炭竃智(教育図書株式会社)
  ・仙波圭子(女子栄養大学教授)
  ・村上真祥(国土交通省住宅局住宅政策課)

プログラム

(1)講演 a. 委員会メンバーによる講演
小澤紀美子(東京学芸大学名誉教授)
勝田映子(帝京大学准教授)
  b. 「住まい・まち学習」授業実践の発表
実際に住まい・まち学習に取り組む学校の先生から実例、授業内容の発表。
(2)体験ワークショップ 希望のグループに分かれて、住まい・まち学習授業のワークショップを行います。
参加者同士の意見の交換や経験を通じて、授業づくりに生かせる体験ができます。

会場地図

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第3回「住まい・まち学習」教育実践研修会 終了しました。
〜住まい・まち学習のカリキュラム実践・デザイン力を磨く〜

日時 2016年3月28日(月)
13:00〜17:00
会場 3331 Arts Chiyoda(アーツ千代田)コミュニティスペース
http://www.3331.jp/access/
参加費 無料
定員 60名
締切 定員になり次第締め切り
主催 一般財団法人住総研「住まい・まち学習」普及委員会
後援 国土交通省

プログラム

(1)講演 委員会メンバーによる講演
  住総研 住教育授業づくり助成 実践校による発表
(2)実践ワークショップ  

会場地図

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第2回「住まい・まち学習」教育実践研修会 終了しました。
〜住まい・まち学習のカリキュラム実践・デザイン力を磨く〜

日時 2015年3月26日(木)
13:00〜17:00
会場 帝京大学霞ヶ関キャンパス
参加費 無料
定員 70名
締切 定員になり次第締め切り
主催 一般財団法人住総研「住まい・まち学習」普及委員会
後援 国土交通省

プログラム

(1)講演 住総研「住まい・まち学習」普及委員会
・小澤紀美子(東京学芸大学名誉教授)
・勝田映子(帝京大学専任講師)
・大道博敏(江東区立越中島小学校主幹教諭)
・仙波圭子(女子栄養大学教授)
・志村優子(まちづくりプランナー)
(2)実践ワークショップ  

会場地図

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第1回「住まい・まち学習」教育実践研修会 終了しました。

日時 2014年3月21日(金・祝日)
13:00〜17:00
会場 筑波大学東京キャンパス120講義室
参加費 無料(資料として実践事例集を配布)
定員 100名
締切 定員になり次第締め切り
主催 一般財団法人住総研「住まい・まち学習」普及委員会
後援 文部科学省、国土交通省(いずれも予定)

プログラム

(1)住まい・まち学習実践の考え方 小澤紀美子(東京学芸大学名誉教授)
(2)小学校での実践と原理 勝田映子(筑波大学附属小学校)
大道博敏(江戸川区立平井西小学校)
(3)中学・高等学校の実践と原理 仙波圭子(女子栄養大学教授)
(4)住総研のHPの活用・実践に必要な資料 志村優子(まちづくりプランナー)
(5)グループ別実践ワークショップ(発表含む)  

会場地図

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